先週、我社の求人広告に応募した人たちを面接した。
募集した職種は営業。
広告を載せた媒体はカナダ政府が行っているインターネットのジョブバンクサイトで、
このサイトの利用者は20代と30代が多い。
面接に来る人はほとんどが面接のコツをわきまえているが、
それでも、まったくそつなく面接をこなせる人はあまり多くはいない。
だれでも、どこか、気になる素振りや言動があるのだ。
自信なさそうに話す人・・・・
そわそわとして落ち着かない人・・・・
プロとしてふさわしくない口調で話す人・・・
熱心さがあまり伝わってこない人・・・・
面接は、レジュメ審査にパスした人だけに行うが、
本人に会ってみると、レジュメのイメージとかなり違うことがほとんどで、
レジュメでその人を判断することは危険なことがよくわかる。
雇う側にとっては、やはりその人の「印象」が一番の決め手だ。
だから、話す内容はもちろんだが、話し方やボディランゲージは非常に大切だ。
何事もスキルを上達させるには練習あるのみ・・・。
面接も同じで、練習すればするほど上手くなるから、
ぜひぜひ、練習を積んだ上で面接にチャレンジしてみよう。
赤丸天
カナダジャーナルのホームページはこちら
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。