CJEのMakikoです
電話口でスペルを伝えるときに
V for Victor, G for Golf, A for Alpha...
こんな風に言うのを映画や実際のシチュエーションなどで耳にされたことがあるでしょうか。
これ正式には 「NATO phonetic alphabet 」 と呼ばれております。
NATOって入ってくるだけでなんだか威圧的ですけれども w
要は電話上で正確にスペルや番号を伝えるためのアルファベットの通称名。
普通の名詞やみんながスペルを知っているものに関しては
使われることはほとんどありませんが、スペルの難しい名称や名前、
アルファベットが含まれた暗号、郵便番号などを電話口で伝えるときには
この方法を使って正確に伝えるようにします。
アルファベット一覧をご覧になりたい方はこちらから
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ところで電話の英語が難しい、とはよく聞く英語のお悩み。
それもそのはず、ジェスチャーや表情が見えないコミュニケーションでは:
☆より正確なリスニング力
☆より明確にわかりやすく伝えられるスピーキング力
が試されています。。
と聞くとげんなりしてしまいそうですが笑
でもこれと同時に、電話口の会話では:
☆相手が見えないからといって自分本位の会話に走るのではなく、
見えない相手との会話においてもキャッチボールを考慮できるコミュニケーションスキル
というのが何よりも重要な能力な気がしてなりません。
Good luck :)
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