よく英会話を学ぶ際の基礎作りとして
「中学英語の文法をやれば十分!」というのを耳にしますが
果たしてどこからどこまで「中学英語」に含まれるのでしょうか。
文部科学省の英語指導要領による中学校で習うべき文法の範囲はここに記載されています:
www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301/03122602/010.htm
簡単にまとめると中学校三年間分の範囲はこんな感じ:
1)文タイプー肯定文、否定文、疑問文、命令文
2)文型タイプー第一文型から第五文型まで
またThere is/are ~構文、It is 形容詞 to do構文、tell 人 to do 構文
3)動詞の時制(現在形,過去形,現在進行形,過去進行形,現在完了形及び助動詞などを用いた未来表現)
4)形容詞及び副詞の比較変化
5)to不定詞のうち基本的なもの
6)動名詞のうち基本的なもの
7)現在分詞及び過去分詞の形容詞としての用法
8)関係代名詞
9)受け身のうち現在形及び過去形
けっこうこう連ねて書いてみると
それなりの内容カバーしてるのね。
基礎は全く白紙です、という人は
まずはこのあたりを目安に勉強してみるといいかも。
Good luck!
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