文科省の高大接続改革の一環で、理数探求という教科が始まります。数学や理科の知識を使って、社会の中のことを研究するのがテーマになります。これまでは、知識を教わって終わりという感じでした。知識を教わる理由が、平たく言えば「受験に出るから」というものです。
今回の「理数探求」のいい所は、習っていることが何故社会の中で必要なのか、ということを認識できることです。例えば複雑なツボの体積を求めるのに積分の知識は使えます。また、考える癖が就くことです。諸問題に対してどのように解決すればいいのかを考える機会が増えます。最後に知識欲が高まります。諸問題を解決するために必要そうな知識があれば、その知識をつけるためのモチベーションは上がります。
社会の中にある諸問題に明確な答えはありません。答えのある問題ばかりやっていると、社会に出たときに戸惑います。この理数探求という教科は、社会に出た際の良い訓練にもなるのではないかと思います。
(担当:川崎純)
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