朝、ヤフーニュースを見ていると以下の記事に出会いました。筆者が高校時代に先生が黒板に教科書の内容を書くだけの授業を受けることになり、それに対して疑問を持ったことをつづっています。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/08/news003.html
この記事の中で、筆者が先生にそのような授業をする理由を訊き、先生が生徒の授業の中でのやる気のなさにうんざりして、今のような形になったそうです。
特に受験科目でない科目の指導になると、生徒のやる気のなさは出てきます。さらに受験科目の先生が生徒に対してたくさんの宿題をだし、それを別科目の授業中にやっているということもあり得ます。授業を作っているのは、先生と生徒だけでなく、そういった受験システムも要因な所はあります。
対応策としては、マクロ的な方法とミクロ的な方法があります。マクロ的な方法としては、例えば、受験科目でなくても単位取得を厳しくするなど、授業に集中しないといけない外部要因を作ることです。しかし、これはあくまで他力本願です。
その逆に、ミクロ的な方法は自力本願です。自分の授業をどうすれば生徒が聞くようになるか、を日々考えて、行動に移すことです。結果全員が授業を聞くということはないにしても、数人が聞き始めたら改善なのではないでしょうか。授業中に先生と生徒が別の事をしているというのは寂しいものです。自分でどうにもならないことを嘆くよりも、自分ができることでやっていく必要はあります。
(担当:川崎純)
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