先日、外国人の生徒をで、日本語が話せない生徒を特別支援学級に入れる学校が増えてきているというニュースを聞いて驚きました。ますます、外国人にとって通常の学校が行きづらい場になっていると思います。確かに、日本語の授業が分からないので、通常の授業を聞いてもどうしようもないということはわかりますが、特別支援学級というのは違うのではないかと思います。
外国人の生徒に対する「いじめ」の話は、現場ベースでも良く聞かれます。私が子供の頃にブラジル人の生徒がいじめられていたのを目の当たりにしたことがありますし、子供は集団になるとすごく強暴になりえます。彼らを一般の生徒と分けるという点では、安全策なのかもしれません。
しかし、特別支援学級に彼らを移すというのは、彼らの尊厳を踏みにじっているのではないかと思われます。彼らは決してバカではありません。これは、彼らが普通の日本の生徒より劣っていると言っているようなものです。ある意味、学校のいじめです。自分が親であれば、そんな学校に絶対に行かせません。
言語が異なるため、日本にいるすべての外国人生徒に対応するのはかなりコストがかかります。しかし一方で、教育に関しては、オンラインでも充分に賄える世の中になってきました。そこで、提案なのが各国が海外に住んでいる児童・生徒にも最低義務教育レベルの教育がオンラインでも受けられる仕組みを設けるのはいかがでしょうか。国連とかが各国にそういう義務を求めるようになればいいのですが。
オルカフェスタに関しては、
http://www.inter-highschool.ne.jp/news_orcafesta.html
(担当:川崎純)
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