ゴールデンウィーク中に実は妻の実家の中国に行っていました。3泊4日滞在していましたが、ほとんど妻が親戚と話をする状況でした。テレビを見ても言葉がわからないので、日本であらかじめ買っておいた文庫本を読んでいました。
私はスポーツ系のノンフィクションの話が好きなのですが、「清宮革命・早稲田ラグビー再生 (新潮文庫)」が特に面白かったなと思います。ストーリーとしては、早稲田大学卒業後、サントリーでプレイし、その後引退した清宮氏がどのように低迷していた早稲田大学ラグビー部を鍛え、大学日本一まで導いたかという話です。この中で、彼はビジネスの場で培った考え方を応用しています。
彼が行ったことは問題を分析・細分化して各個強化していくということです。他のチームに対して負けている所を洗い出して、そこを鍛えることによって強くなりました。通常の教育現場にあるような根性論などは一切ありません。すべてが理論だっていて、学生もそのやり方に引き込まれていく様子が描写されていました。
清宮氏が監督になって2年目で早稲田大学は大学日本一になります。これは、ビジネスの考え方を教育に応用した素晴らしい事例だと思います。ただやみくもに練習するのではなく、因果関係を導き出して鍛える方法を教育者は身に着けるべきだと改めて感じました。
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