ドイツの教育システムでは、職業訓練が結構盛んです。週3,4日の職業訓練を実際の企業で受けることができます。企業側も喜んで受け入れをしています。学費は小学校から大学まで無料で、景気、不景気に関わらず職業訓練を受けることができるので、どの世代でも安定して職業訓練を受けることができます。
一方、日本では職業訓練は企業に入ってから受けます。受けることが出来るのはもちろんそこの従業員のみです。しいて言えば、そこに入社する前提のインターン生位でしょうか。景気によって雇われた新卒の人数も限られるので、不景気の際に入社できなかった場合は、技術も経験もない状態で年を取ってしまい、ますますいい仕事につきにくい状況になります。
学校というものが何故あるのかということを考えた時、ドイツのやり方が正しいと思わざるを得ないです。私の考えでは、学校は社会に役立ってその対価として報酬を得るための訓練をする場だと思います。生徒にとって社会の役に立たないことばかり学ぶのであれば、その学校の価値はいかがなものかと思われます。
東京インターハイスクールでは、卒業後の進路に関しては進学だけではなく就職でもいいのではないかと思っています。地方自治体などで設けている職業訓練やワークショップの機会があれば該当生徒に勧めています。
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