戦略書として誉れ高い「孫氏」に記載されている内容として「戦場から遠く離れている王は現場の将軍に口をだすな」ということが記載されています。実際の現場の事を知らない人間が口を出すことで、現場が混乱することを指しています。現在の教育現場は、何も現場の事を知らない上の立場の方から、口を出されている状況をです。
学校に対して柔軟性を求める声はたくさんあります。例えば、ディスレクシアの方で手書きでの読み書きが困難な方がノートパソコンの持参を求めたことがあるという話は一度や二度ではなく、聞いたことがあります。しかし、学校側はそれに対して、盗難などの理由からNOといいます。
こういった対応から困るのはもちろん生徒ですがそれだけではありません。現場の先生も困っています。先生の中には、そういった生徒に対して柔軟性を持って対応しようとしても、上の学年主任、校長、教育委員会が認めないため何もできないというケースがあります。
上の人たちは現場の事をわかっているのでしょうか。生徒の中には少しの柔軟性と配慮で、一般的な学校で学習できる方もいうことをわかっていないのだと思います。多様な要求がある時代に、杓子定規で法にのっとっていればいいという時代ではありません。上の人たちには現場の声をもう少し聞いてほしいと思います。
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