当たり前ですが、世の中従順な生徒ばかりではありません。特に東京インターハイスクールの生徒は正直、従順とは程遠い生徒です。このことに関してはどのように評価されるかはわかりませんが、私はいいことだと思います。理由は、自分の考えをしっかりと持っているからです。
東京インターハイスクールの授業は自由参加です。特に変なプレッシャーは上からはないですが、参加者の数はそのクラスが参加する意義があるかないかを測るバロメーターと言ってもいいと思います。その科目自身に需要があるかないかということもありますが、あまりにも参加者が少ないと講師としては「大丈夫かしら?」と思ってしまいます。
私も縁があり、1年前、これまであまり知識も興味もなかったアメリカ史の担当になりました。前任者はすごくアメリカ史に興味も知識もある方(いわゆるマニアの方)だったので、「こんな人が担当でいいの?」と思いました。ただ、何もしないでクラスが廃れていくのも嫌だったので、自分なりに面白可笑しい授業をコンセプトに試行錯誤を繰り返して、今日無事1年が過ぎました。
無事一年間が終わったのは、一生懸命やった結果だと思います。知識を増やして、それをどのように伝えるかを考え、時には失敗もしましたが、生徒はついてきてくれました。私が塾講師からもっていた信念があります。それは、「こちらが一生懸命だったら生徒はついてくる」ということです。それを改めて感じる一年だったと思います。4月から新たな期が始まりますが、「手を抜いた」と思われないような授業を今後も続けたいと思います。
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