「普通」というものを求める方というのは世の中ではたくさんいると思います。一つには安心感からでしょうか。みんなと一緒の事をしていれば、特に責められることもないですし、目立つこともありません。「普通」であるということを求めることへの理解はできます。
しかし、世の中には多かれ少なかれ「普通」でいたいとしても、それが難しい人がたくさんいます。学習面でも、一般的な生徒にないこだわりを持っている方もいますし、学習障害と言われているものを持っている方もいらっしゃいます。
どうしても「普通」でいることが難しいのに、「普通」を求める大人は多々います。上記に書いた通り「普通」を求めることは理解できますが、「できる」「できない」はあります。どうしてもできないのに、「普通」を求められることは生徒本人にとって苦痛でしかありません。
「普通」を求めている方にまず行ってほしいのが、その生徒が苦しんでいることを体感してもらうことです。例えば「ディスレクシア(読み書き困難)」と診断された方がこのように文字を認識しているということを表しているサイトがあります。(http://nagumo-akihiko.com/dyslexia/)これを見てみると、それでも「普通」であることを求めるのか、と言いたくなります。頭ごなしに「普通」をもとめるのではなく、まずは「理解」をして欲しい。身近にそういった生徒がいるのであれば、そこから始めてほしいと思います。
(担当:川崎純)
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