1月7日(日)に行われた第54回ラグビー大学選手権決勝で帝京大学は21-20で明治大学を下しました。テレビで観戦していましたが、1点差まで追い詰めた明治大学はラグビー日本代表が行っている前に出るディフェンスで常勝軍団に対応している姿に戦略面やフィジカル面での差が減ってきているように思えました。
しかし、今回は帝京大学の精神面の高さを感じました。前半17-7で明治大学リードを終えた段階での、岩出監督のインタビューの際の顔が笑顔だったのが印象的でした。しかし、最後に彼が放った一言が印象的でした。「プレッシャーを楽しめ」という言葉です。対照的に明治大学の監督は偉業が達成できそうな状況に真剣な表情でした。
結局21-20で帝京大学が勝った後の堀越主将のインタビューでも「プレッシャーを楽しむ」ことを念頭に入れられていることを話していました。精神面で一歩も二歩も成熟している感じは受けています。ちなみにルーキーでトヨタ自動車ラグビー部主将に抜擢された姫野和樹選手も帝京大学出身ですし、帝京大学出身の選手がトップリーグで活躍されています。そこはやはり意識の高さでしょうか。
結果を求めるとプレッシャーがやはり本人には重くのしかかります。それをどのようにケアするかは保護者や先生の腕の見せ所ではないでしょうか。帝京大学ラグビー部の精神力の高さがどこからくるのか。もし、それを教えてくれるセミナーのようなものがあれば是非参加したいものです。
(担当:川崎純)
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