最近、あるセミナーに参加し、面白いと思ったフレーズです。
Twitterは、もはやテレパシー
Skypeは、「どこでもドア」
普段私たちが何気なく使っているTwitterやSkypeは、確かにこういう解釈もできますね。
面白い解釈だと思うと同時に、そういったIT産物に関連した様々な事柄が頭をよぎりました。
ITが進歩したこの世の中で、高校生たちはこういったITの産物をどう解釈し、扱っているのでしょうか。
ITの進歩の中で、それまでにはなかった「現実」と「非現実」との違いを区別する必要が出てきました。
「リアル」という言葉も使われるようになりました。
ゲームの中での出来事は「非現実」、Skypeでの対面対話は「現実」。
でも、本当の対面とはちょっと違う。
Twitterでのつぶやきはコミュニケーション。
でも、通常の双方間コミュニケーションとは少し違う。
Facebookは知人友人から発生するネットワークで、国境を超えて自由に行き来する。
友達申請して友達だけれど、でも、本当の友達?
難しいですね。
ITの世の中では、人と人との関係・交流が、ツールごとに少しずつニュアンスを変えていきます。
それらを起用に使い分ける若者ですが、一方で、若者間においての真のコミュニケーションが年々難しくなってきているように感じます。
私たちの生活を便利にするせっかくの最新技術を、創り出した私たちが上手に使いたいものですね。
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