どんな職場でも長く勤めていると一般的な常識ではなく、職場内の常識が自分の中での常識になっていくことは良くあります。例えば、フランチャイズの小さいお店の店長はある意味「お山の大将」になります。自分以外はアルバイトで、スーパーバイザーの方が来る以外は自分がグループの中でトップです。そんな環境だと、自分が偉い人だと思い込み、態度も横柄になるかたもいます。(度が過ぎて、あるシフトのバイト全員が辞めてしまったのを見たこともあります。)
普通の学校の先生もそれにあてはまります。生徒は基本的に先生に「従う」というのが基本ルールです。そのルールに従わなければ生徒が悪いということになり、最悪「退学」という話になります。
したがって、「生徒になめられてはいけない」という思いも相成ってか、偉そうで横柄な態度をとる先生もいます。それでも、その先生が生徒のために授業を工夫するなど、人格者的な所があればいいのですが、授業は適当で、自己を伸ばそうとすることもしない人間的にもどうなんだろうという人だとさらにひどいことになります。例えば、英語の授業中、ずっと英語のビデオを見せていただけという先生も現実にいたようです。
まずは、すべての先生が聖職者でないということを肝に銘じておくことが必要です。「この先生から学ぶことはできるのか」「この授業に出る価値はあるのか」という考えを常にしていないといけません。もしその答えが「No」であるならば、学校を出てホームスクールをする方が子供にとってはずっと意味のある学習になります。事実、前籍校での先生がひどく、当校(東京インターハイスクール)に編入してきた生徒もいます。
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