高校生の時、倫理のクラスを取っていました。受験科目ではないということもあり、結構適当に勉強していて、優秀な生徒ではありませんでした。そんな私でも一つ学んだことが「わからないということは恥ではない」ということです。
学校のクラスの中には30人位の生徒がいて、どうしても比較されてしまいます。競争を促す学校は、成績順位を張り出すところもあります。そこでクラスの授業で「わからない」ということクラスの中で頭が悪いことを示すことになり、皆の前で分からないことを質問することが恥ずかしくてできません。
しかし、わからないことをわからないままにしておくと、さらに他の生徒と差が出来てしまい、さらに自分の状況を悪くしてしまいます。最終的には授業で何を言っているのかわからない状況になります。
私は授業の中で「わからないことは恥ではなく、わからないことを笑う人間が愚か」という話をします。講義でも生徒と対話をして、わかっているかどうかの確認をします。「どうしてわからないんだ!!」とよくわからないことを叫ぶ先生がいますが、それは「教え方が悪いから」に過ぎません。ホームスクールを行っている親御さんには、お子様がわからないことがある時は少なくとも話をきちんと聞いてあげて欲しいと思います。
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