私、実は週1回だけアメリカ史のクラスを受け持っています。正直毎週準備に大変です。アメリカ史の知識もさほどないので、まずは知識を蓄えて、それからパワーポイントでスライドを作ります。スライドにできる限り笑いの種を入れるようにしています。雑学的なクイズを作ったり、考える問題のテーマを作ったり、学校側からは「ビデオを見せていればいい」と言われていますが、個人的にはそれだと納得いかないので、頑張って夜遅くまで準備しています。
授業の中には英語ネイティブと日本語ネイティブ、両方話せる生徒といるので、授業は英語と日本語で行います。英語での説明に関しては、事前にチェックをして単語の確認などをします。レクチャー中にコメントを言ってくれる生徒もいるので、和やかに授業が進みます。
レクチャーの後に、クイズを出して好きなように解かせています。ネットで答えを検索してもいいですし、他の人と相談してもいいですし、そこは敢えて自由にさせています。理由は生徒が授業中話す機会というのが少ないためです。様子を見ていると答えの教え合いをよくしています。その中で雑談もしています。こういうところを見ると普通のティーンエイジャーです。
生徒間の話は英語と日本語が飛び交います。問題を解くのが遅い生徒を他の生徒がフォローしています。新しく来た生徒は先輩生徒が話かけます。特にこういったことは、私がするように生徒に言ったわけではなく、自然発生的に起こります。今日は国際協力の日なんだそうですが、学校では毎日が国際協力の日です。
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