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難関大学で実際にあった「えっこんなのでいいの?と感じた」授業

過去ブログの中で本当に力をつけることができる大学に進学すべきだという内容の話をしたことがあります。本日、立命館アジア太平洋大学の職員の方が東京インターハイスクールに来ていただきました。職員の人の話だと、授業の内容をより良いものにするために、教員のスカウトには力を入れていて、必要であれば海外にも出向かれる話をされていました。

 

「逆に日本で人気の高い伝統的な大学ではどのような授業をしているのか」という話になります。以下の話は私が「実際に」経験した話になります。

 

 

1.       英語を訳するだけの授業

 

ゼミで教授に英語で書かれた書類を渡されて、パート担当を決めて訳をします。訳をして発表する日時は前もって決められているので、それ以外の日はただ出席してさえいれば問題ないというクラスでした。一部の英語好きにはいいクラスかもしれませんが、そうでない人にはほとんど何も身につかないクラスです。

 

 

2.教授がずっと音読をしている授業

 

教授が、自分が出版した教科書をずっと音読していて、学生はずっとそれを聞いているという授業です。眠ってしまうともちろん怒られます。最後にレポートを提出すればAが取れるクラスでした。逆にずっと音読していたら疲れないかと思ってしまいます。

 

 

昔から人気のある大学は、現状学生が受験してくれるので特に改革を行う理由がありません。また一部教授は「昔ながら」の講義で満足してしまっている現状があります。教員の授業に関してどのように評価しているのかということも学校選びの一つのポイントになりえます。

 

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