清宮幸太郎さんが今回のドラフト会議で注目の的になっています。彼のみならず、基本的にはドラフト会議で指名される人は高校・大学(社会人)に所属されている人が多いですが、最近は四国アイランドリーグをはじめとした独立リーグやその他クラブチームから指名される場合も増えてきました。高校→大学→社会人というような規定路線から離れても、他に野球ができる環境が整ってきています。
今のような状態でない、数十年前では逆にその既定路線から離れてしまうと、プロ入りは難しい状況でした。しかし、そんな状況に陥ったのにも関わらず、プロ入りしてしかも3度の3冠王に輝いたのが落合博満氏です。高校・大学での理不尽な体育会の雰囲気になじめず、すぐに野球部を退部してしまい、ついには大学も退学してしまいましたが、高校の先生のつてで東芝府中に入社して頭角を現し、ついにプロ入りされました。
いわゆる「神主打法」と言われている手首を柔らかく使ってボールを打つ打法を独自に開発し、一部を除く評論家から酷評されましたが、本人はそれを貫き、20世紀を代表する打者となりました。そんな我流を貫く落合氏が所属していた中日では、独自のやり方を推奨する雰囲気があったそうです。
学習においても進学校のような「既定路線」から離れてしまっても、高認のような制度や通信制、サポート校など様々な学校が徐々に一般にも浸透してきましたが、そのようなすべてのオルタナティブスクールが通常の学校に比べて劣っているという誤解もあります。しかし、当校(東京インターハイスクール)でもそうですが、難関校を目指せるサービスを整えているオルタナティブスクールもあります。敢えて「既定路線」から離れて当校に来る生徒も出てきました。自分のゴールがあり、それに見合う学校をゼロベースで探していると、答えがオルタナティブスクールだったということもあるのです。
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