ブレーキの効きがヤバい。クアラルンプール市内でゲリラ豪雨に遭った。
はて?どうしたものか。先日と言わず最近この季節、雨が多い、しかも
一気に、急に、激しく、やって来る。
スバンジャヤからの帰りに、ポツポツが過ぎゴウっと雷が鳴り、一気に
大粒の雨が降って来た。以前にも大雨には度々出会うけど今回は参った。
車の渋滞が起きている・・道路の脇の排水が間に合わず、溢れかえって
いる。・・ので、そこを通るまいとして、3車線が1車線になっている。
それは帰途いたるところで起きており、斜めになっているKLの道路は、
雨は滝のように下方に流れる。交差点前方で何やらフン詰まり・・・、
前の車が、みんな、Uターンしている。
・・・・交差点の真ん中、水位30~50cm位??マイビーが立ち往生。
先に大きな水たまりがあり、深さの推測が出来ない。車200ⅿ先、何も
無し。ヤバい。帰る方向は真っ直ぐなので、真っ直ぐ方向に行くには、
Uターンじゃなく右折した。
しばらく走って家が近い。いつもの坂の下に、大きな交差点がある。
ここでビビった。ブレーキが利かないのだ!慌てて、左のガードレールに
こすって止めようと思ったが・・やめ・・ダンピングブレーキで何とか
滑りながら止まった。ふ~~助かった。ちょっとこの車、、ヤバイの?
・・で、今回の事、考え調べてみた。
1、帰る途中、何度か20cm以下の水溜まりは走っている。それ以上の
数位だったかも??しれない。
2、ゲリラ豪雨はKLでは度々ある事。驚きはしないけど、今後気をつけ
ようっと。道路の冠水って結構危険。マフラーから水が入った場合かなり
ヤバい。大きな確率でエンジンもやられるらしい。止まったらプカプカ浮
くしかない。
以前にKL都心で、女性のプカプカ・マイビーを見たことがある。
3、マフラーからの水の侵入を「ウォ―ターハンマー」と言うらしい。
エンジンも止まる可能性あり。アクセル止めると逆流するらしいので、
防ぐには、何とかゆっくり進み、吹かし続けること、熱を持たせることが
大事らしい。
4、前方の水位がヤバいと思ったら、バックで引き返すことも。その時点
で水位が高い場合、その際もアクセルは、状況により、離さないない方が
いいらしい。マフラーに熱を持たせて蒸発を狙う意味。
5、ハイドロプレーニング現象って?教習場で習ったぞ。水たまりなどを
走行する場合、又は雨の高速道路で、ブレーキが利かなくなったりハンドル
を取られたりするやつ。低速でもあるらしいが80km以上の走行で起こり
うる。気をつけないと! KL市内で80km走行はしょっちゅうだからね。
6、やむを得ず、道路の横などに駐車する場合でも、雨水の状態によるけど、
エンジンは切らない事だって。サイドブレーキを引くと、スタートする時?
焼き付いて壊れる可能性ありだとか。でも大雨で危険な場合、安全な所で
休息はいいと思う。
いや~参りました。以前に書いた大雨でのマイビープカプカの写真探せない。
・・今回は写真は3枚だけ。車内から撮ったものです。
・・・・突然やって来るゲリラ大雨のクアラルンプール、
・・・・・・お互い水たまりプールに突入しないように、気をつけましょう。
(いつもの親父ギャグ、気にする人はいないだろうけど? ま、怒らないで気にしないで)
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