先週、アメトーーク!で定時制高校のあるある話が放送されていました。面白いなと思ったところは生徒の年齢の差です。10代の生徒だけではなく、70代も含む様々な年齢層が同じ教室で勉強し、仲良くなり、年上の生徒から生きた教訓を得ている様子がとても勉強になりました。普通の高校では決して味わうことができない経験です。
私自身、アメリカのコミュニティカレッジで似たような経験をしました。多様な年齢層だけでなく色々な国のバックグラウンドを持つ人と一緒に勉強して、色々な考え方に触れました。多様な考え方を許容できる今の性格はこのころに培われたと思います。
当校(東京インターハイスクール)では、まず学習コーチと週1回1時間程度面談する機会があります。自分の親以外の大人と話すことで、親とは違う経験や考えを聞くことができるのは彼らのメリットだと思います。また、国籍も言語などのバックグラウンドが全く同じ人が少ない所もメリットだと思います。違ったバックグラウンドの人と話すことができるのは通常の高校ではできない新鮮なことだと思います。今の生徒たちは欠点やお互いの違いを認め仲良くなっているように思います。
実際の社会で必要なスキルは自分の意見を通す能力ではなく、他人の意見を聞いて最適なものを作り出すことだと思います。人ひとりの見識は限界があり、足りないところはやはり支え合う必要があるからです。
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