藤井4段が通っていたということでも有名になったモンテッソーリスクールですが、実際にそこに入らなくても、モンテッソーリのエッセンスを我が子の教育に組み入れることはできます。例えば、「モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方:神成 美輝 (著), 百枝 義雄 (監修)」では、子供がわがままを言って他の子どもにおもちゃを貸してあげなくなる時期こそ実は子供の色々な所を伸ばす時期だと述べております。
子供はある時にあるおもちゃにこだわるようになります。(こういった時期を「敏感期」と読んでいます。)よく言えば、この時期で「こだわり」を身に着け、同じおもちゃで同じ動作を同じ場所で行うことで段取りや集中力などを身に着けられる時期です。事実、藤井4段もその時期に同じ工作をしていたそうです。
毎日の子育ての中でモンテッソーリのやり方だとこういう対処法だということを身に着けるのはいいことだと思います。最初からたくさんの知識を身に着けるのは難しいので、最初はパラパラと本を読みながら、気軽に子育ての勉強をするのもいいと思います。
参考:東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/184668
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