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おおーーLast Night in Lonodn だよ!!(ちょい涙、、)

いやー今日は怒涛の一日でした。

朝いちばんから航空便、船便、手荷物、空港渡し、捨てるものと再度仕訳をしつつ、、よく考えたら今日の夜も寝るのにパジャマがない、、、そういえば、明日着ていく服は、、、

なんて最後まで結構いろいろとありまして。。

でも日通さんはさすが日系、9時きっかりにいらっしゃいました。

仕事も丁寧で速い! だいたい1時間半で終了。

素晴らしいですね。

そして次は2時からエンドオブテナンシークリーニングといいまして、退去清掃の業者がくるまでひといき、、、、とおもいきや、「ピンポーン」

「はいどちらさま?」

「あのー清掃業者ですが、、」

「2時でしょ!」

「そうなんですけど、早くなんないかなとおもって、、、他にお客さんもあるんで」

「あのね、いまシッピング終わったばっかりでこれから外出だから絶対無理」

とお断り。本当にいいかげんですよね。すっぽかされるよりはいいけども。

で、さまざま電話とネットで解約手続きの最終確認をして、、、、、そういえばゴミすてなきゃ、、、

12時半くらいにゴミ捨て場にいくと、、、、さきほどの業者の車が!!

「ひょっとしたら、2時まで待ってるの?」

「そうです」

「外出しようと思ったけど、もういいよ、今からやってちょうだい」

てな感じで急きょ対応。

で、ま、高かったわりには、自分でやったほうがいいかなってくらいの清掃でした。やっぱり、日本人とイギリス在住の人たちとの清潔感覚ってまったくちがうんですね。これはまた後日。

で、清掃もこれまた1時間半くらいでおわったので、ほっとしようかとおもったけど、あちこちやり残しが散見されるので、自分でフォロー、、、ちょっと残念。これ現地人だったら絶対に自分でやりません。速攻電話して「やり残しがあったよ!」って感じになると思います。

そんでもってすべてが終わって午後3時。

意外と時間があまった、、、どうしようか、、、、今日はまさに冬のバーゲン真っ盛りのロンドン、、、でもJakeは買うものなし。

ま、最後の日だからこそ、自分らしい過ごし方にしようかと。

Tubeに乗って隣町のTurnham Green駅へ。

で、いつものお店を眺めつつ、気になってた中古本屋さん→これも気になってたアンティークショップへ→そんでもっていつもいくバーでマティーニ→八百屋でリンゴ2個購入→カフェで一服→帰宅、、、

ま、そんな感じでいつーーも通りの時間を過ごしつつ、おうちに帰りました。

で、最後の夜も自炊!(変態でしょ、本当。でも昨日つくったシチューだけんだけどね、、)

てなことでお風呂にもはいってただいま午後9時。

いやー、2年間本当に楽しかった。いろいろとあったなー。最初の家探し、銀行口座、ネットの開設で日にちだまされ、、、断水、停電、、水のシャワー、、トラブルいっぱい。

でもちょっと外にでればそこは本当に絵になる街。自分の街のパブや教会すら絵になっちゃう。それがロンドン。

会社では半分くらいはJakeと同じようにイギリス以外からあつまったメンバー。NZ,イタリア、フランス、アフリカ、アジア、東欧、そりゃもうきりがないです。そんでもってそういうメンバーが一体となって働いている。

Jakeはラッキーなことに2年間その事務所で働くことができた。ありがたいことです。

全員が本当にいいメンバー。彼らのおかげで過ごせた2年間でした。ありがとうね、CE◎のみんな!!俺の宝物だよ!

そしてこの1年、もうバド三昧。週三回のバトミントン。友達もできてよかったよかった。でも離れるのが寂しい、、、、

もう会えないのかな、、、

本当に貴重な2年間でした。

51年という長い月日の中で形成された「常識」が完全にくずれた2年。

日本の常識はすべてローカルルール。

もちろん、人間としての絶対的な価値、つまり人にいやなことをしたらいやがられるとか、良いことをしたら喜ばれるとかそういうものは不変だけど、それ以外の多くのことは、本当に違う。

これまでの51年間の中で、自分を縛ってきた、また、回りを縛ってきた「こうでなきゃいけない」という考えが、完全にかわっちゃった。

それだけでも来たかいがあったかもしれない。英語はうまくなんなかったなーーー。やっぱり現地人と不自由なくしゃべるには6、7年はいるだろうと思います。

間もなく53歳のオヤジですら、これだけ刺激的な日々だったんだから、Jakeより若い人達にぜひ海外に飛び出すことをおすすめします。

働く場所、勉強する場所は日本だけじゃないし、結婚する相手だって別に日本人だけじゃない。住む場所も世界中から選べるんだから。

そりゃ言葉とか習慣とか大変な面もあるけど、人生の選択肢が広がるということがどれだけ素晴らしいことか。

海を越えて住んでみる、本当にeye openerな経験になること間違いなし。

てなことで、ロンドンでの本当に希少な親友から記念にといただいたTALISKERの18年をちびちびいただきながらロンドン最後のブログとしたいと思います。このウイスキーこそは、初めての一人旅行、スコットランドはアイルオブスカイで作られた最高のスコッチなのです。幸せなラストナイトとなりました。

おせわになったロンドンのすべての人にありがとう!!

そして、この大好きなロンドンよありがとう!!!!

で、Jakeのわがままを許してくれた愛する家族に「おおきに!!」

そして、来年1月1日から、このロンドン生活事情は、ロンドンを軸に世界7大都市からおくる、「ロンドン+世界6都市生活事情」として再スタートします。Jakeも変わらず登場しますんで、、、、よろしくね。

ということで!今日のブログは長すぎたね、、、、しかも写真なしだって。。ま、いいよね、Jakeらしくって。

おわり。

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