19区にある世田谷公園に行ってきました。19区(Döbling)と世田谷区は姉妹都市で、世田谷区立の小学校ではほぼ2年に一度、5年生の生徒が一人代表で夏休み中の約2週間、交換留学生としてウィーンを訪れています。世田谷の姉妹都市はいくつかあるのでどの国に行く事になるかはその年によって違うのですが、息子の年はウィーンでした。募集記事にはウィーンではなく「オーストリア」と書いてあるので「オーストラリア」と勘違いしたまま応募する人も多く、後から「オーストリア」と知って英語圏でない事を残念に思ったりするのですが、その年に代表に選ばれた男の子はピアノが上手な子だったので、ウィーンでも有意義に過せただろうと思います。世田谷区がこのプログラムを実施しているのは、少しでも多くの子供に海外生活を経験させてあげたいからだそうです。世田谷の子供たちは恵まれていますね。ちなみに、息子の学校は全生徒の50%以上が帰国子女でしたが、電車で3つ先の目黒区のある小学校では80%が帰国子女でした。
公園に一歩足を踏み入れると、そこには世田谷にある馬事公苑の日本庭園によく似た庭園が広がっています。
上の写真の右端に移っているのは老人ホームです。正面玄関はこんな感じ。ウィーンには築100年を越すアパートも多いのですが、この老人ホームは斬新的なデザインで清潔感に溢れています。↓ポチッとお願いします。励みになります
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