2011年3月24日
朝方人間の私が毎朝5時前からゴゾゴソと動いているのは仲間内では有名な話。今朝も5時からゴゾゴゾ。
中途半端に時間が空いたのでハプスブルク家の墓所であるカプツィーナ-教会に行って来ました。
ひときわ巨大なマリア・テレジアの棺。政略結婚が当たり前だったハプスブルク家ですが、マリア・テレジアは自分で「私はこの人と結婚します!」と宣言しその通り結婚した女性です。そして、確か16人の子供を生み立派に育てたそうです。フランス革命で処刑されたマリー・アントワネットもマリア・テレジアの子供の一人です。
天使に見守られ仲むつまじそうです。
当時貧しい子供は学校に行けなかったのですが、マリアテレジアにより全ての子供に教育を受ける権利が与えられました。棺の周りにはそういうことが描かれているのかもしれません。この彫り物は何を表しているのでしょうか。次回は本を片手にじっくり鑑賞したいです。
ハプスブルク家の習慣で内臓はシュテファン寺院に収められています。シュテファン寺院はモーツアルトの葬儀が行われた教会でもあります。こちらが内部。
今日のウィーンは薄手のダッフルコート1枚で暖かい小春日和でした。それにしてもやっぱり空の色が薄いよね。もっと濃い青空がいいなぁ。↓ポチッとお願いします。励みになります
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