＜マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気＞
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日本人友人が、かの 「悪名高き」誰にでも降りかかり得るという
「デンギー」にかかってしまった。抵抗力の問題もあり、心配に
なりました。デング熱の事、、自分達の事としてとらえ、ブログ
の上で、一度おさらいをする事にします。
ご存知、デング熱は、ネッタイシマカに刺され、潜伏期間があるが、
症状として・・・・、
①、急な高熱におかされる。熱はアップダウンを繰り返す。
（3～7日間の潜伏期間があるとされているが)
②、高熱は出るが、風邪のような鼻水や咳やタンなどの症状が無い
のが特徴。これって逆に、風邪との違いを見るのに、判断材料に
なりますよね。
③、頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹、全身の痛みが出るのが特徴。
発疹は主に首の下胸廻り。他4か所くらい出てくる人もいる。
④、食欲がなくなり、腹痛や便秘症状が出る人もいるようです。
デング熱にかかったら、アスピリン系薬は、禁止。
・・・・・・・・・・・・・・(例えば、バッファリンなど）
デング熱には大きく分けて2つの種類がありますが、基本的には、
病院に行くことがまず大切ですよね。脱水症状が出るので、水分
補給も大事。
治療法・・・今のところ、病院でなされる対策は・・・
１、効くような有効な抗ウイルス薬は無い。
２、解熱薬と点滴が主な治療法。
３、ワクチンも世界で開発中だが、決め手は今のところ無い。
ひどい症状が続く。とにかくツライようです。何もする気が
しない。食べてないから身体はフラフラになる。頭がボ～ッと。
余談ですが、「デングの言葉の語源」の、説を、調査。
１、スワヒリ語がスペインに入り、ぶるぶる震える症状の事とか？
２、スペイン語で「気取り」らしい。関節痛で小股で歩くデンギー
の患者を意地悪く表現したとか。
３、イギリス人は「ダンディ熱」と言った。アメリカのある有名
な医師はこれを「骨折熱」と名付けた。当時、骨が折れたような
痛みが伴ったらしい。
・・・・さて、デンギーの語源調査はその位にして・・・・・
今回は、長年の友人(日本人）が運悪く、このデンギーにかかって
しまいました。一方で沢山の素晴らしいローカル友人がおりまして、
「日本人の友人がデンギーになっちまった」と言ったら、あちこち
から、いい情報が届きます。
その中で、パパイヤリーフジュースを作ってあげてはというアドバイス
が一番多かった。なので、自分で作ってみようと思い立った次第です。
パパイヤの木を探すのに一苦労・・勝手に、もぎ取っちゃいけないと
思うし。そうしているうちに「家にあるので、葉っぱを切っておくから
取りにおいで」・・・・・・・とメールが入った。早速、急行した。
デング熱にかかった時、ローカルから「飲むと良くなるから飲みなさい」
と言われて飲んだ経験の人は、たぶん、いると思いますが、日本人が、
実際に葉っぱを取ってきて、自宅でパパイヤリーフを、ジュースにして、
日本人友人の患者の入院している有名病院まで行き、病室まで持って
行ったという事例は・・・・・・・・・今まで、ないのでは？と思う。
勿論、錠剤もある。市販のカプセルは高いと、ローカルも言う。無料の
葉っぱジュースが良いというわけだ。・・そりゃそうだ。
まず驚くのは、マレーシアは治療薬が無い現在、病室に持っていっても
全然問題がアリマセン。むしろ、適度なら飲んで下さい・・と暗黙の
うちに言われるようです。それ程、マレーシアではこの民間療法は
浸透してます。今ではかなりの研究が進み解決方法が見出せそうです。
日本の場合、普通の病気でも、素人が病院に自家製薬を持って行く
こと、病人に飲ませること・・なんてこと、とんでもない行為だと
受け取られるでしょう。医者のメンツなどもあるし・・・。
健康な自分たちも病人に混じって飲んだ日本人で、今までクアラ
ルンプールには、いないのでは？と思っている。クアラルンプール
では・・・と言ったのは、広いマレーシア、ジャングルに住んで
いる日本人もいらっしゃるわけで、こういう民間療法すでに自分で
作ってやってるかもしれない。
明日は、その作り方。実際の葉っぱをジューサーにかけて青汁を
作りました。普通ではやらないパパイヤのお茶まで自家製で作っ
ちゃいました。・・あくまで民間療法ですので、ご了承ください。
・・尚、世界中で、デング熱を治す薬が無い現在、現地のローカル
友人が、異口同音にこれは特効薬だよと言っていることは事実です。
・・特効薬であるかどうかは、別問題です・・続く。
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