バレンタイン・デーが近づいたある日の授業で、先生がウキウキしながらウィーンでのバレンタインデーについて話してくれました。バレンタインといえばプレゼントですが、ウィーンではバレンタインの日には男性から女性にプレゼントを贈るそうです。
プレゼントの第1位は花。
第2位はチョコレート。
第3位は食事。
プレゼントにかける平均金額は34ユーロ。
そして耳寄りなお話が。
なんと、2月14日のバレンタインデーにsparに行くと、女性客はお花がもらえるそうです。
2月14日は月曜日でスーパーマーケットも開いているし、ちょっと行ってみようかな。先生は「バレンタインが月曜日だなんて、ロマンスがないわぁ」と残念そうだったけど、日曜日がバレンタインだとスーパーマーケットが定休日で開いていないから月曜日でいいや。マリアフィルファー通りではバレンタインのスペシャルイベントが催されていて、通りはバレンタイン一色になるそうです。聞き間違いでなければいいけど・・・。
この日の授業はバレンタイン話から「どういう男性が素敵か」という話にもなりました。こういう話になると日本人の私は居心地が少々良くない。だって日本人男性はあまり人気がないんだもん。でも幸いアジア人には話が及ばず、先日スキー競技で金メダルをとったスキー選手やサルコジ大統領の話に終始して、ホッ。
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