路面電車のトラムや地下鉄、バスなどの交通機関で頻繁に行われている無銭乗車のチェック。罰金は高い、と聞いていたのですが、ようやくその正確な金額が分かりました。2011年1月時点での罰金(Die strafe zahlen)は70ユーロです。切符を持っていても日付の刻印がなければ70ユーロの罰金(Die strafe zahlen)が課せられます。「すぐ刻印を押すから待って~」なんて事はできません。待ったなしに徴収されちゃいます。
年間パスのJahrestarteの場合は、検閲された時に偶然パスを持っていなかったとしても、年間パスを購入するときに登録した名前や住所などを伝えれば端末ですぐに調べてくれて釈放されるようになりました。これは新しい制度だそうですよ。これまではたとえJahrestarteを毎月銀行口座引き落としで購入する手続きを取っていたとしても、乗車するときに持っていなければ70ユーロ払わされたそうです。
年間パスのJahrestartは10ヶ月分の料金で12ヶ月間平日祝祭日問わず乗車できるので「断然お得!」という人もいますが、我が家のパパのように日本の通勤定期券のお得度を計算するのと同じように1ヶ月を20日で計算して「とんとん」という人もいます。
ちなみにJahrestarteは449ユーロです。↓ポチッとお願いします。励みになります
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