Hi, there!
「日本人の日本人による通じる発音講座」へようこそ。
カナダジャーナル改め、
Vector International Academy
講師のももえです。
中学時代、英語(アメリカ笑)に憧れてはいたけど、イマイチ意味がわかってなかった私が実践している、
「限りなくネイティブの発音に近づく発音」
を、一緒に練習してみましょう!
今回も引き続き、
「脱!カタカナ英語」シリーズです!
前回は、バカにはできない、「 m 」の音についてお話しました。
くちびるを上下くっつけて、ただ声を出すだけでしたね。
絶対NGは、「むぅ」と丁寧に発音しすぎること。
これをすると、たちまちカタカナ英語に逆戻りです。要注意!!
では今回は、日本人にとって意外な盲点「n」について練習してみましょう。
みなさん、「n」の音は、日本語に「ん」でしょ!?
って思ってませんか???
そう思っちゃってる方、損してますよ~~。あ~あ~・・残念!!
もっとも大きな違いは、「鼻から抜ける音」です。
例えばこんな生徒さんがいました。
I didn't mean to・・・という文章を聞いて書き取りをしていたら、
「I didn't meet・・・」としか聞こえないと言うんです。
なぜでしょう?
答えは簡単。その生徒さんに聞いてみました。
「もしや、meanの発音する時に、日本語のんのようにかる~く発音してませんか?」、と。
そしたらやっぱり、「え?違うんですか??」という答え。
YES. 全然違います!!
meanのnをいう時にかならず軽くでもいいんです、鼻から声を抜きまししょう。
「ん~~ぬ」
というイメージですかね。
その生徒さんときちんと発音を直して発声してもらった後、
もう一度同じ文章を聞いてもらったところ・・・・
生徒:「・・・聞こえますね。もう聞こえないことがありえないですね。」
発音ってこのくらい簡単にリスニングの力を変えられるんですよ。
Try this out!!
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