Hi, there!
「日本人の日本人による通じる発音講座」へようこそ。
カナダジャーナル改め、
Vector International Academy
講師のももえです。
生粋の日本人・英語の文章がうまく作れなかった私が実践している、
「限りなくネイティブの発音に近づく発音」
を、一緒に練習してみましょう!
今回も引き続き、
「脱!カタカナ英語」シリーズです!
前回は、日本人が苦手な発音のひとつ、「 r 」の音についてお話しました。
ようするに、舌を巻くのではなくて、「舌を後ろに引っ込める」でしたね?
そして、rは「スタンバる音」でもありました。
絶対やっちゃいけないのは、後ろに母音が来た場合、舌をずっと引っ込めたままではダメ!ってことです。
できました??出来ない人は⑱からやり直し!
この「r」の発音、もちろん難しい発音の中でもかなりメジャーな発音ですが、
今回の「l」は、それより難しいんです!!
①「l」の発音は舌が「前に来る」ことをとにかく意識しましょう。
→どこまで前に出すかというと、舌の先だけを上の前歯の≪下≫まで。
前歯の後ろではなく、前歯の≪下≫です。
・・・ここで、「る~」という音が出たら・・・・NG!!!
どちらかというと、「う~」に近いと思っててください。
何かの音を出すというより、舌先を上の前歯の下に置いて、
「テヘペロ」しながら、ただ声を出すだけです。
ここで力むのは絶対ダメ!たちまちrっぽい音になってしまいます。
②ただし、この「l」の音には二種類あります。
まず、後ろに母音がある場合。
この場合、丁寧に①で説明した舌先の位置で発音しましょう。
次に、後ろに子音または何もない場合(=母音がないということですね)。
この場合、①で説明したように発音していると、早く話すことができなくなります。
では、どうしましょう?
はい、「サボる」んです。
舌先を前歯までもっていかなくてよし!
舌先を少し上にあげるだけ。
「後ろに母(母音)がいたら、サボらない!」と、覚えましょう。
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