カフェで本を読むのが大好きな次男に、「どこかのカフェに連れて行って」とせがまれ、今日は美術史博物館にお出かけ。入り口に「JAHRESKARTE」の大きなチラシが出ていたので「これが噂の年間チケットなのね」と早速購入しました。
「JAHRESKARTE」29ユーロ。
・美術史博物館
・王宮博物館
・馬車博物館
・民俗学博物館
・オーストリア演劇博物館
・王宮にあるエフェソス博物館の狩猟武器部門と古楽器コレクション
に365日いつでも何度でも入場することができます。
実は美術史博物館のチケット売り場の横に「bis Jan 31」と書いてあったので、ひょっとすると今日買える年間チケットは1月31日までしか使えないのかと思い、とりあえず当日券を12ユーロで買って入ったのですが、博物館内の売店でJAHRESKARTEを買った際に払い戻してもらいました。すごく親切な店員さんで、レジが長蛇の列にもかかわらず
「次からはチケット売り場は素通りして、中に入ってからバーコードをスキャンしてもらうんだよ」
「このチラシは残念ながらドイツ語だけなんだけど、写真がいっぱい載ってるから分かると思うよ」
など等、超早口でしたが、教えてくれました。ウィーンに来て何度か感じた事ですが、この国のレジ係りは目の前にいるお客さんに100%集中していて、他のお客さんがヤキモキしながら待っていることなんてお構いなしです。
「美術史博物館だけでも入場料が12ユーロするので、2回くればほぼ元が取れる」お得なチケットです。これで向かいにある自然史博物館にも入れたら言うことナシなんですが、残念。
次男のお目当てのカフェは2階にあります。階段は小学生の息子でも見とれるほどの美しさ。
肝心のカフェは椅子が硬くて「長居は辛い」と次男は言いますが、ホットチョコレートとケーキで2時間も居れば充分でしょう。↓ポチッとお願いします。励みになります
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