残念ながら2010年度の世界大学ランキングでは芳しくなかったウィーン大学ですが、実は600年以上の歴史を誇るドイツ語圏最古の大学で、9人のノーベル賞受賞者を輩出した名門大学です。学生数はなんと6万3000人。超マンモス校の日本大学()より多いのにビックリ。ドイツ語圏からだけでなく世界中から学生が集まってくる理由の一つは、学部によっては授業のほとんどが英語で行われるからだそうです。ではドイツ語は全然できなくてもいいのか、というとそうではなくて、 という英語のTOEFLのような試験で一定以上のレベルに達する必要があります。テストの内容やレベル、受験方法についてはまた後日書くとして、今日は観光コースの一つにもなっていて次男と二人で遊びに行ったウィーン大学の校舎内の写真をお見せします。
ここは数件あるウィーン大学の校舎のうちの、ショッテントーアにある校舎です。
地球の歩き方10~11 の93ページにあるように、ルネッサンス様式のこの校舎は、19世紀後半に建てたれました。
エントランスにはまだクリスマスツリーがありました。(12月29日)
中庭を取り囲む回廊には、フロイトやブルックナーなど、大学ゆかりの学者の像や記念碑があります。
2回に続く階段。専攻する学問だけでなく感受性も磨かれそうです。
階段から上を見上げたところ。
2階にこざっぱりとしたお手洗いがあります。
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