セルフラーニングをサポートしていて、生徒たちが自由で主体的に行動を起こし学習を進められるよう、コーチが心がけていることがあります。
そのひとつは先回りをして答えを用意しないこと。
目的はひとつでも手段はひとつとは限りません。その人にあった方法、リソース、タイミング、試行錯誤の上、最後に達成することができたら、それまでに使用した手段はその人にとって正解なのです。
また生徒が行うべき決断は生徒に委ねる。
自己決定は自信を養うためのチャンスです。自分で決めたことにはコミットメントが高まり、頑張る力が湧いてきます。失敗をしても諦めない気持ちに支えられます。
フランスの思想家、ジャン・ジャック・ルソーは次のような言葉を残しています。
「子供を不幸にする一番確実な方法は何か。
それをあなた方は知っているだろうか。
それはいつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ。」
答えをそして決断を大人が与えたしまうと子供は自分で考えることをやめてしまいます。
どんなちいさなチャレンジでも子供自らが欲したものであれば、応援したいですね。
We coach of Inter High School are reminded many lessons to support our students.
One is that we do not give them answer before they ask. Another is that we do not decide something on behalf of them.
"Do you know what kind of attitude of adult can raise unhappy children. It is to let them obtain all things that they want." by Jean-Jacques Rousseau
We are encouraged to support students' challenge.
A.Y.
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