「勉強とは?」という質問には、みなそれぞれの答えを持っているのではないでしょうか。
何を、何のために、いつそしてどのように勉強するかは、ひとりひとりのライフステージや環境、目的によって違っています。
学校での勉強は卒業すると修了になりますが、生きていく上での学びは一生続く大切な活動ですであり、学びそのものはライフステージや社会変化への対応の上で、終わることはありません。
新しく入学した生徒の中には、「勉強とは」との問いに過去の経験をもとになかなかその概念から離れなれない場合もあります。
学びを学校という環境をメインに経験してきた若い年代では、「勉強とは」、主要5教科を、受験(テスト)のために、受験時期までに、机について問題をとき教科書を暗記してとりくむこと、という捉え方をしている場合があるのではないでしょうか。
もちろん、それも大切な概念であることは間違いありません。
結果を求められ、その結果で次のステップが決まる厳しい状況にいることも確かです。
しかし同時に、卒業してからその経験を生かして、どんな自己実現をしたいのか、社会貢献をしたいのか、という広い枠組みを意識することも大切です。
自己実現の方法はさまざまにあります。めざす目標は1つであっても、そこにたどりつくだめの手段、方法をいつくか見つけられる柔軟性をも若い年代から身に着けることができたなら、より多く気づきの機会を得ることができのではないでしょうか。
東京インターハイスクールでは、学びのスタイルや目的を生徒のニーズに対応し、設定していきます。自分の未来の成長のために、自分らしい学び方で、本当に必要な知恵と知識、経験を身に着けている生徒たちを見るのがスタッフの喜びとなっています。