
相槌は会話の潤滑油と言われますが、話し相手が話している間、きちんと聞いてますよという態度を示すと相手も喜んで話がはずみますよね。
英語では、とりあえず
Wow!(わー!), Really(ほんとに~)! That's wonderful!(それはすごいね)さえ言っておけば会話は弾むなんていうことも言われています。
実際、この3つはとっても便利なので是非使ってみてください。
今日はその他にも汎用的で便利な相槌を紹介します。
「へえ、ほんとに。」「そうなんだ。」
例えば、
「I went to see a movie yesterday(昨日、映画見に行ったんだー)」と友達が言ったとき、
Wow! That's wonderful! のような驚きや感動の相槌はちょっと不自然ですよね。
そんなときは
You did? や Did you ? を語尾を軽く上げる感じでいうと、単に「へえ、ほんとに。」「へえ、そうなんだ。」という相槌になります。
※強調してYou did? のdidを強く言ったり、Did you ?の最後を強くあげると「マジで行ったの?」という意味になります。
この相槌、使い勝手はいいですが、一つ気を付けないといけないことがあります。
主語と述語動詞の形です。
例えば
My sisiter works in Japan.
に対しては
Does she? か She does?
I will stay in Vancouver for two months.
に対しては
Will you? か You will?
My father was a doctor.
に対しては
Was he? か He was?
とっさに主語と動詞あるいは助動詞の形を判断しないといけないので、最初は訓練は必要です。
でも使えるようになると、uh‐huh や Ok や Yes を繰り替えすよりも相手の話をきちんと興味を持って聞いている感じが伝わり、強弱のつけ方によっては驚きや感動も表すことができます。

留学中のみなさんは是非今日から使って見てください!
Did you get it?
Good luck
