オランダといえば、チューリップ。
アムステルダムには、街のあちこちに花屋さんがあります。
フラワー・マーケットではもちろん、
駅でもスーパーでもお花が買えます。
この間、我が家でディナー
をした時、
友人が手土産に花束を持って来てくれました。
来る途中にかわいいお花が売ってたから・・・と、彼女。
こうやって何でも無い日にお花をもらって、
なんだか無性にうれしくなりました。dank je wel
ささやかで、華やかで、幸せな気分にさせてくれる、お花パワー。
普段お花をプレゼントするって、素敵な習慣
なので、
私もこれからは取り入れてみようと思います。
ちなみに『花よりお酒』な私は、
ディナーに招待される時は、
だいたいいつもワインを持っていきます。
ヨーロッパではおいしいワインがお安く手に入ります。
ごはんと一緒に飲めるのでたいてい喜ばれますが・・・
実は、一度だけ失敗したことがあります。
オランダ人一家のディナーに招待された時のことです。
私ともう1人の友人は、手土産にちょっと良いワインを持っていきました。
夕飯が進んでもテーブルに置きっぱなしのワイン。
・・・・・・・。
誰も触れようとしません。
待ちかねたワイン大好きフランス人の友人が、
ワインを開けて、みんなに注ごうとしたところ・・・
なんと、このオランダ人一家は、ワインが飲めなかったのです!!
えぇぇぇ、ヨーロピアンなのに~~~~????
と心の中で発狂した私。
(まぁ、日本人でも日本酒好きじゃないって人いますけどね)
かつての欧州では、水の代わりに飲まれていたという葡萄酒。
飲めない人達もいたとは・・・・。まさかの緊急事態
にオロオロする私を尻目に、
遠慮なく乾杯してくる能天気な友人。
しかも、
『フランスでは生まれたての赤ちゃんにだって、
ワインを飲ませるんだぜ。』
と、強気発言・・・
結局、私達2人で、1本開けました。
お土産に持って来たワインを、
自分達だけで飲んじまったわけです。
1人じゃなかったのが、せめてもの救い(?)
とまあ、こんな事もたまにあります。
そういう点でも、お花って良いなぁと思いました。
でも家主が花粉症って場合もありますけど。。。。
教訓:ワインを飲まないヨーロッパ人だっている。
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