終わってしまってずれた話題ですが、一応記録として。
テレビでディベートしていたし、近所の庭には支援者が看板みたいのを刺していたけど
もちろん投票権もないしアメリカ人でもないのであまり関心がなかった私。
ちゃんと注目すべきことなのですが。
そんな中、我が家には大統領選に熱くなっているヤツがいた!
それは、つー坊です。
家ではほぼ大統領選についての話題は出ないのに何故か興味津々。
候補者の年齢とか知っているし、あれこれ説明もしてくれる。
今夜はディベートの日らしい!とテレビつけちゃう。
もちろん見ても分かんないので付けているだけで満足なよう^^;
テレビつけてマンガ読んでいるのです。
この影響は全て現地校。
選挙戦の期間は先生だけでなく生徒同士でもあれこれとこの話題ばかりだったようで。
つー坊もこの話を聞きかじっては家に帰って説明してくれる。
小学生なのに関心があるってすごいし、つー坊がこれだけ興味を持つということは
すごく盛んにこの話題が繰り広げられていると想像しました。
日本ならまず子供たちは無関心というか知らないよね。
この関心度の高さには素晴らしい、うらやましいと思うばかりです。
当日だって燃えてます、つー坊。
なんだろう、お祭りみたいな気分なのかしら?
数日前からカレンダー見ていつだっけ?なんてチェックしているし。
この子ったらいずれは大物に・・・なんてうっかり勘違いしちゃいそうよ。
投票場は小学校なので(ミドルではやってなかった)前日には人の行き来が多いので
駐車場とか気をつけてね~のお知らせ電話がありました。
そして投票は投票権を持つ大人だけでなく、子供たちも学校で投票!
当日クラスで投票をし、ロムニー圧勝だったそうです。
ここら辺はロムニー支持が多いからだと思う。
のんのんも前日にミドルで投票をしました。
このように、擬似的に関わることで更に関心を持っていくっていいことですよね。
この時期はVOTEの言葉よく聞いたな。。。
投票日は夕方からテレビ番組があり、朝からプログラムをチェックするつー坊。
たまたまこの日にサッカーの試合が入っていたんだけど
コーチは試合より投票のテレビ見たいよね、なんて心配までしていてビックリしたわ^^;
現地校の先生もこの日は遅くまで起きていていいか親に聞いてみなさい、なんて言ってたらしい。
家族団欒で見るんだね。
夜はテレビつけっぱなし、アメリカの地図が画面に出ると注目していたり。
でもってオバマに決まったら悔しがりもせず、終わった~って感じであっさりと。
選挙戦が終わったらもうその話題も終わり。
今度は就任のときにまた話題になるのかな。