1)&2)オルカフェスタ(文化祭)で卒業生N氏がスピーチをしてくれました。
3)&4)N氏が在校中にシンガポール大学で開催された模擬国連大会に参加しました。
東京インターハイスクル(TIHS)の渡辺です。
毎年冬夏に生徒の成果物発表会「オルカフェスタ」が開催されます。本校アルジャー校があるワシントン州の沖合に毎年オルカ(シャチ)が回遊してくることに由来したのが「オルカフェスタ」です。
今年のオルカフェスタは、たくさんの生徒たちが自分の作品の展示やグループの発表をしてくれました。TIHSはオンラインで学ぶ生徒がいるので事前に成果物を届けてもらい会場に展示したり、会場にいる学習コーチが生徒の代わりに展示物をプレゼンしたり、また遠方の生徒がインターネット電話スカイプを利用してプレゼンするなど、場所と時間を問わないで国内外から自由に参加する文化祭です。保護者や入学検討者など総勢70~80名が参加している様子はユーチューブで世界中に放映されます。フェイスブックから、
今回は昨年卒業して豪シドニー大学に進学したN氏が卒業生スピーチをしてくれました。「自由に体験学習ができるからといってやみくもにトライしないで中長期の目標を定めて、ある程度の計画性と戦略をもって挑戦するのが大事」と貴重なアドバイスを後輩たちに伝えてくれました。本人と談話した際には「今は豪州ではなく、ベトナムやカンボジアの大学に関心がある」と自身のキャリア戦略を語ってくれました。
「学院長、シンガポール大学が主催してるMODEL UNITED NATION(模擬国連)に参加しましょう」と当時在校中のN氏が提案しました。その挑戦に4人の生徒が挑み、引率者と生徒計5名でシンガポール大学が主催するMUNに参加してタイやインドネシアなどの東南アジア諸国の高校生たちと議論を交わしました。当校の特徴ならではで、日本からの4名に加えて現地オンライン在校生2名も加わりシンガポール大学で素晴らしい体験学習の機会を得ることができました。翌年も後輩たちが日本で開催されている模擬国連に参加して学んでいます。
以上