ボルネオ島のコタキナバル・・キナバル山登山が懐かしい。キナバル
登山のために半年以上前から、足腰の鍛えトレ―ニングはしてきた・・
が、過去の事となる。
紀行文は新聞にも書いたのに、忘れてはいないのに、こういうのって
続けないと意味がないんだよね。・・・・ハイ、反省ザルです。
そういう中で、同じメンバーから久しぶりに「Gunung Nuang」別名
「 ulu Langsat」とも言うらしいこの山に行こうと誘われた。一夕一朝、
すぐ効果あるはずないけれど、、ありがたや、最近運動不足、少しは解消！
・・・・・そういえば、日本人とは、一回も行ったことがない。
朝もやの中、ローカル旦那さんの4駆の車で、麓まで向かったのです。
こんなに竹藪のある山道は久しぶり。凄く空気が美味しい。
いたるところに。。。こんな仕掛けがある。仕組みがよく分からない。
切ってある竹の所に猪が来ると落ちて、這い上がれなくなるらしいが？
右の斜めの竹と、支えの意味は何じゃ？、コレが数か所に仕掛けてある。
こういう光の差し込む情景を進むと、心に平安が宿る。
かなり歩くけど、キナバル山に比べたら、1万分の一以上・・・。。。
大きなミミズのお化け・・・
夜露を溜めて生きてるんだろうか・・・・
枯れた葉っぱの群がる道端の横で、一人静かに生きて、花咲く・葉っぱ咲く。
ローカルたち・・・思い思いに休憩する。
ランチタイム・・当家は 日本式に「おにぎり」を持って行く。パリ海苔を
別々に持って行き、食べるときに挟む。ローカルにはこれは珍しいらしい。
そういういうローカル達・・・日本のお菓子を持ってくる‥・面白いね。
しっかし、パンに「チリビーンズ」を挟むのは、美味しくないよな。
・・帰りもやはり、生い茂った竹藪の中から、
・・・・・・一条の光を受けて、ひんやりと顔をさする。
こんな場所も通らねばならない・・・・下の道はグっちゃグっちゃ。
うわッ・・ヘビがこっちに向かってくる・・・・と思いきや・・・・・
道の下から生えてる木の枝というか、ツルというか・・木でしたワイ。
不思議です・・・また、そういう中でこの真ん中の白い点が見えますか？
写真アップします・・・踏めないです！ こんなグっちゃグっちゃの
泥の中で、汚れもなく真っ白の純白の花が咲いていた。
最近運動不足・・たまには今回のようにKL近郊の山丘登りに出かけたい。
普通のトレッキングなんだけど、自然の中で心が洗われ、気持ちも高揚し、
生かされている事に、感謝を感じる。
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