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Ikueの今週の英語 Vol. 51 IELTS task 2 question: The gap between the rich and the poor ―お金持ちと貧しい人とのギャップ

こんにちは、Vector講師のIkueです。
第51回目の今回は

 IELTS task 2 question: The gap between the rich and the poor ―お金持ちと貧しい人とのギャップ

について考察してみましょう。


先日、IELTSのAcademic moduleを受けてきた生徒さんにTask2ででてきた問題に関する質問をうけました。


内容としては、
「世界には、お金持ちの人々と貧しい人々のギャップがある。このギャップを埋めてみんなが平等になると平和な社会を築くことができると思うか。」


というような感じだったらしいです。


このお金持ちと貧困層に関してのIELTSの練習問題をネットで検索すると、
次のような似た問題がでてきました。

"The gap between the rich and the poor is becoming wider; the rich is becoming richer, and the poor are getting even poorer. What problems can the situation cause? What can be done to reduce this gap?”(ここより引用)「お金持ち層と貧困層とのギャップが広くなってきている。お金持ちはより金持ちになり、貧乏はさらに貧乏になっている。どんな問題がその状況を起こしうるのだろうか?このギャップを少なくするのに何ができるだろうか?」


なかなか難しいトピックですね。

IELTSの生徒でよくあるパターンは、自分の母国語でさえ意見がうまくでてこないのに、
英語だとなおさら何もでてこないというもの。

これは、日本の学校教育や社会が、意見をはっきり表明することを好まない風潮からきている弊害でしょうか。

何はともあれ、テストですから逃げることはできませんね。


IELTSの問題を検索すると模範解答はいっぱいでてくるわけで、
それを参考にしていろんな表現を覚えるということも
確かに有効ですが、
自分の心からでてこない言葉は
応用が利きにくいです。

だからマニュアルがうまく使えないというのもそんな理由でしょうか。


様々なエッセイの組み方はあると思いますが、
私の意見をBrainstormingした結果
私は今回、次のようなストラクチャー(構造、Structure)でいきます。

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Introduction: トピックのステイトメント「お金持ち層と貧困層とのギャップが広くなってきている。お金持ちはより金持ちになり、貧乏はさらに貧乏になっている。」に対してまず肯定する立場を表明する。このトピックの英語をparaphrase(パラフレイズ、言い換え)する。そして、このエッセイが状況と解決策を提示するエッセイであることを示唆する。


Body 1: 状況説明。お金持ち層と貧困層とのギャップがどのようにして起こっているかの状況説明をする。お金持ちは、お金に対する教育が行き届いてる。経済学の論理により、資本が多ければ多いほどお金は増える。反対に、資本がないとお金は増やせない。例を提示。それから、お金持ち人々は、お金に興味を持っていて、自分はお金持ちになる値打ちがあると信じている。一方で、貧困な人々は、お金に対してマイナスのイメージを抱いていて、自分は富を受ける値打ちがない思っているかもしれない。

Body 2: 解決策。ではどうすれば、このギャップを埋めることができるだろうかという解決策を提示する。内容としては、BODY1を受けて、まず、お金に対する教育をはじめとする、教育機関を貧しい地域に立てて、貧しい人達に対する教育援助を行っていく。それから、最低限の生活ができるようサポートしてよりよい教育が受けれるような環境を国全体、会社ぐるみ、個人レベルでもサポートすることが大切という話をするのもいいかもしれません。
それから、「自分の環境は心持ちで変えることができる」(あなたは、あなたが心の準備ができている程度までしか受けることができない)成功するには、心が大事だという教育を施すことが大切だという話をここでしましょうか。
そして、そのような、物理的、精神的援助の両方により、ギャップは縮まっていけるのではないかと論理を展開。


Conclusion: 結論。しめる。新しいことは言わなくていいですが、自分の立場をもう一度、Readerに再確認させて終わる。

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まあ、ざっとこんなような感じでしょうか。

これらの意見を端的にポイントフォームでまず組み立てて、エッセイを英語で書いていくわけです。
まず、意見がないと何も書けません。

これらの意見をどうやって英語にしていったらいいかは、私のIELTSのインテンシブのコースで詳しくやっています。どうぞ一度受けてみてくださいね。(宣伝)


普段から自治問題に興味を持ったり、IELTSのトピックの問題に対して自分でリサーチして自分はどう思うか(ここ非常に大事)、自分のこととして捉えて、日々批評的思考を鍛えていきましょう。
この姿勢は、IELTSだけでなく、国際社会で通用する日本人になるために大切なことですよ。


今回のエッセイの組み立ては、私の個人的な意見をベースにしたものなので参考程度にしていただけたら幸いです。

Thanks for reading! See you next time!

Ikue



 2017 Ikue Ueno. All rights reserved.
内容の無断転載を禁じます。


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