「現地には誰かしら着付けができる人がいるから、着付けができなくても心配なく」
という駐在妻さんのウェブ上のコメントも見かけましたが、
当国のように一桁しか日本人の夫人がいない国や、
全員がバタバタしているイベント当日に誰かに迷惑をかけるわけにもいかない、となると
やっぱり自分で着れるに越したことはありません。
海外で「浴衣」ではなく「着物」を着るとなると、
ある程度の格式あるレセプションの場に行くことが多く
私の知っている範囲ではみなさん「訪問着+袋帯」でした。
着付けは、数年前に10回で完結の着付け教室に通ったときの記憶を頼りに
この本を見ながら奮闘しています。
多少ヘンでも、着れていれば...と思って着ていますが、
あとで写真を見て毎度反省があります。。
DVDで着物の手ほどき 着付けと帯結び
薄いので、海外に持って行くのに便利です。
以前に着付け教室で習ったのは名古屋帯の結び方でしたが、
海外で着用するのは袋帯なので、二重太鼓の作り帯にしてしまいました。
海外で着物を着る回数の多い方でも、いざ時間がない時のために作り帯も持っていらして、
作り帯は本当に便利です〓
着物の着付けもヘアメイクも全部自力なので、帯くらいは時短したい...というわけで心強い味方でした〓
ちなみに髪型は、日本で購入した夜会巻き用の大きなヘアピンがあると便利でした〓
家にある祖母の帯を活用するとき使いたいと思っているサービスがこちら。
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