4つの石で1つの石を取るのがポン抜きです。これによって、全ての石が繋がります。相手はもう攻めようがなくなるのです。ポン抜きは30目にも匹敵する大きさと言われます。その影響が甚大なのです。たかが1目、されど1目ということです。碁の前半や中盤でのポン抜きは原則としてさせないこと、やむを得ないときは2目にして捨てなさい、というのが囲碁の格言にあります。 続きを読む