5日の上京に備えて書きためている。都知事選で石原知事の優勢が伝えられている。2位予想の東国原氏といい、都民の意識が私には理解できない。石原氏のどこを評価しているのだろうか。単なるあの張ったりと歯切れの良さ?が人気の秘密だとしたら噴飯ものだ。
福島原発の危機的状況がいよいよ気になる。万策尽きた感じで、ようやく米仏の専門家集団の助けを借りることになった。軍事アナリストによると、アメリカの部隊は仮に原潜が事故を起こした、あるいは敵艦から攻撃された時を想定して対応する部隊だという。
全米450人からなる特殊部隊のうち150人余りが今回日本に派遣されるという。フランスは原発メーカーのアレバ社のチェルノブイリの処理にあたった技術者だとのこと。この際、原子炉の製造や設計に関わり、その組み立てに実際に関わった人々の知見が重要だ。
日本にだって、東芝や米国GE社で設計・製造に関わった後藤正志氏や菊地洋一氏のような優れた経験を持っている科学者や技術者はたくさんいるはずだ。政府は賛成、反対などと言わず、日本中から総力を挙げてこの危機を乗り切るために結集してもらうべきだ。
細野豪首相補佐官は放射能漏れを止めるには少なくとも数カ月はかかると本音を漏らした。うまくいっての話だ。数週間で終息に向かうとコメントしている学者は責任をとれるのか。もうニュースにもならなくなった5,6号機や福島第二原発はどうなっているのか。
小さな記事ではあるが、冷温停止している5,6号機の温度上昇や放水口からのヨウ素漏れが報じられている。実はこの5,6号機もすでに営業運転開始からすでに30年以上経過し、老朽化の域に達しているのだ。東電は懲りもせず、7,8号機建設計画を提出した!
福島第二原発はどうなっているのか。東電のホームページによれば、地震直後に自動停止し、冷温停止していると発表されている。第二原発は第一よりはるかに大きく1~4号機とも110万キロWで82年から87年の間に運転開始。大きな事故の前歴もある。
89年、1~3号機では原子炉再循環ポンプ内部の回転翼の溶接部が壊れ、炉心に大量の金属片が流出、長期間運転停止に追い込まれた事故。08年には3,4号機で建屋内の海水ポンプの配管や電動機と羽根車をつなぐシャフトの破損事故が起き、緊急総点検。
我々が記憶しておきたいと思うことは、福島第一も第二も東北電力の女川原発も今日現在全面停止に追い込まれていること、さらには同じ東電で東京に送電している柏崎・刈羽原発の2~4号機も停止中であること。これだけストップしても東京は暗くならない事実。
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