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NO3291 キャメロンの生活事情(4)

新団地の造成

新団地の造成 23日(水)3日ほど雨が降っていない。今日は前回家内と歩いて行ったことのある山の上の気象台を目指す。途中、ジャングルを切り開いて新しい団地が造成中。何か説明が書いてあるが、マレー語で分からない。観光地なのにすべて表示がマレー語だから困る。

 

1時間も登ると以前登ったJasar山(1704m)とほぼ平行する高さ。通りがかったバイク運転のインド人風の青年を止め、ブリンチャンに行けるかと聞く。親切に、もう少し行くと二又に分かれるから右手に降りれば行けるという。予定を変更してブリンチャンまで歩くことに。

 

昔の道路なのか、山道だが立派な舗装道路である。人も車もたまにしか通らない。二又に分かれていたが、何の標識もない。彼を信じて下る。30分して多少不安になり、今度はマレー人の青年を止め再び聞く。あと10分だと。分かれ道で私を待っていて左だと。

 

30数年前に家族で泊まったホテル
30数年前家族で泊まったホテル そこは30数年前に家族で泊まったホテルの横でゴルフ場の正面だった。結局ブリンチャンまで一時間半の距離だった。ちょうどお昼で迷わずチキンライスの店へ。ママに顔を覚えられたようだ。折角来たのだからと、肉屋を覗いたがすでに閉店。茄子とほうれん草を買って帰る。

 

CHで一番忙しそうにしている店はランドリーであるこの団地だけで3軒もあるが、いつもフル回転で夜10時過ぎまでやっている。なぜか経営者はインド人が多い。従業員は外国人風だ。洗濯機も普及しているが、安いから(3キロまで6RM=180円)出す人が多い。

 

私はほぼ一週間で3キロ。昼過ぎに出しても翌日の夕方には出来上がっている。ビニール袋に洗濯物を入れ、お店のカウンターの上にある秤に乗せる。名前も聞かず、番号と受付番号を書いた受け取り表を渡される。それを翌日提示すれば受け取れる。会話はなし。

 

ブリンチャンで見かけたマレーの小学生
ブリンチャンで見かけたマレー人の小学生 日本人の話でよく他人の下着が混ざっていたとか、自分のものがなくなったという話も聞くが、私は一度も経験がない。見ていると、注文を受けた袋ごと一台の洗濯機、乾燥機にかけるシステムだから、混ざらないはず。ズボンやシャツなどきちんとたたんでくれる。

 

こちらから笑いかければ返すが、概してインド系は愛想が悪い。インド系と言えば、インド料理店が多い。私はインド系もマレー系も辛そうで苦手である。当然ながら、マレー人は子どものころから上手に右手を使って食べている。それにしても彼らは良く食べる。

 

理由ははっきりしないが、インド系の人たちはタクシー運転手、ミニスーパー、ランドリー、八百屋、旅行代理店の経営者が多い。昔は警察官もインド系がかなりいたが、今はマレー人優遇政策で中国人は勿論、インド人も採用にならないらしい。おかしな話である。

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