またまたバンクーバーが「世界で最も住みやすい町」に選ばれた。
この調査は、An Economist Group business が世界140の町を対象に、
安定性、ヘルスケア、カルチャー&環境、教育、基幹施設などを調べるもので、
いままで、バンクーバーがトップに選ばれたことは何回もある。
と、いうことで、バンクーバーっ子は、「またか・・・」って感じで
さほど関心を示していないようなのだが、
同じカナダのトロントとカルガリーが
それぞれ3位と4位に入っているのが気に入らないらしい。
特にバンクーバーっ子はトロントに対して競争意識が強く、
こと「住みやすさ」の点では、トロントなどがバンクーバーと競争できるなどとは思ってもいない。
カルガリーは?っていうと、カルガリーに対しては
自分の方がずっと格が上だと確信しているので、競争意識もなく、
むしろ、「よくやった・・・」なんて褒めてあげている感じ。。。。
競争意識と劣等感は表裏一体のようで、
トロントに対するバンクーバーのコンプレックスは、
ことあるごとに表面化するのだ・・・・。
赤丸天
住みやすい町トップ10
バンクーバー
メルボルン
ウィーン
トロント
カルガリー
ヘルシンキ
シドニー
パース
アデレード
オーククランド
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