<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
本当に、結果が「ガン」だったら、何も言わずに何も手を付けずに、
サラッと分からないように、ブログも止めて静かに生きて行こうか
と、思っていた・・・・、結果が出ました。
先生曰く「この影は、何かのキズでしょう」「どうして跡がついたか
は分からないが、とにかく、調べた結果、ガンではありません」
「昔、吸ったタバコの傷は残ってますよ」「タバコはやめて正解です」
・・・ワタクシ・・・しばらく、”うるうる”に近い状態・・表情・・
・・・先日と同じ、違う意味での「ガ~ン!!」でした。喜びの余り、
ホッとすると同時に、いい意味でもガックリと疲れました。今までガン
宣告をされた方達の気持ちが、よ~く分かるような気がしてきた。でも
ホントは分かってない=だってガンじゃなかったから。申し訳なく思う。
これが、その「PET CT」での報告書。CD1枚入りでリポート付きで、
詳しい輪切りの写真付きでした・・・・大事に保管することに。
肺の中の詳細・・CTスキャンで、CD1枚と「輪切り」の画像が
数枚ページに収められている。この赤い画像は、通常の表示です。
経験ない方のために、そして備忘録の意味もあるので経過を書きます。
PET CTスキャン
1、予約済み、朝8時開院、同時に到着。前日12時間前から絶食です。
2、院内は忙しく、約1時間待たされた。体重と血圧を測り、注射を
合計4本打った。
3、ガン細胞がよく見えるようになる薬を、静脈から注射。身体に
静かに廻るようにと、約1時間かけるそうだ。、、検査は2時間
かかると言われた。
4、そういえば何故か、日本語通訳は無し。肝が据わったのか?
・・いやそうじゃない。あまり難しい言葉が要らないだけだ。
5、不安な気持ちが続く。結果が、ガンだった場合、今後、どう対処
していくかです。・・・ここは海外、普通とは違う覚悟がいる。
6、PET CTスキャン室に入り、頭を完全固定され、腕も足も体は
絶対に動けない。狭いドームの中を行ったり来たり、15分かかる
と言われた。
息を止めて吐いての指示は無く、その点は楽だった。脳ドッグの
時のように、身体がジ~ンと熱くなることも無かったですよ。
7、全部でやはり2時間で終了した。しばらく待たされて、院長先生
から結果の話を・・ホントに「ドキドキもんで」聞くことに。
8、冒頭でお話した「ガンではありません」で、ホッとしました。
名前は勿論無しで、他のガン患者の実際の画像を見せてくれました。
あの4本の注射の薬の意味は、身体の全体写真の中で、ガン細胞が
あれば、その部分が、赤く染まることになるそうです。
赤いのが無かったんです。脳から膀胱までをスキャンしたのは、もし
ガンの場合に、骨とかリンパとか他の臓器への転移を疑うからです。
ちなみに、日本では、PET CTは、12万円位だとか、マレーシアで
今回、処置代込みで3,900リンギでした。30円として約117,000円
だから、日本とほぼ同じかな。
(・・海外旅行傷害保険を使ったから、今回は、支払いはゼロでした)
幾ら医学が進んだとはいえ、ガンはガンです。ガンに限らず、大きな
病気に苦しんでいる方達は、沢山いらっしゃるわけで、その後の人生を
どう生きるか、改めて問われたような気がしました。人にはまだ言えない
けれど、自分の心の中にくすぶっている「第三の人生」動き出しそうだ。
・・・このブログ、毎日の更新が目標、これで何とか続けられそうです。
励みになってるので引き続き、ご愛顧の程、よろしくお願いいたします。
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。