<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
昨日のブログは、マレーシアでの通常の健康診断を、どこの病院で
やろうかなという事を含め、健康診断の重要性も踏まえて、でした。
昨日の健診で、先生に告げられた言葉は「このしこりは、何でしょう?
ガンかもしれない」「PET CTをとりましょう」という事でした。
日本人は、2人に1人と言われてますが、正直言って、ショックでした。
甘い考えです、自分は、ガンにはならないと思っていたからです。
・・・もちろん、まだ、PETで調べてないので、確証ではありません。
病院には、それぞれ、特徴があって、TPOで使い分けています。
健診も、病気の通院も、自分なりに、選んでいるつもりですが、
選ぶ基準は大したものじゃありません。病院を選ぶ個人的条件は、
(ローカルじゃなく、日本人のよく利用する病院を前提として)
1、自宅に近い方がいい。渋滞に遭わない場所の病院がいい。
2、日本語の通じる、または日本語通訳の方がいる病院の方がいい。
3、自分のかかる病理の専門及び安心な先生がいる方がいい。
4、通院を含めて、入院費も薬も、安い方がいい。
5、安心感の雰囲気が大事、、、その他・・・・・・
一般論ですが、これが自宅から遠いとか、タクシーが拾えない
とか、病院の雰囲気がイヤだとか、先生が嫌だとか、看護師が
冷たいとか、支払いが面倒だとか、駐車場がいつも満車とか・・
いろいろ細かいところで100%の満足はないです。特に、ここは
海外です。それが普通です。
・・通常時の・・健康診断の時の結果リポート・・・・
記録が残るので、出来れば、同じ病院で継続的にやった方が良い。
さてさて、今日は、凄いタイトルなのに前置きが長くなった。今日、
身体の総合健康診断に行ってきました。その日の最後に、分かる範囲
での結果の報告が、先生から告げられました。
それは「肺のこの部分にしこりが出来てます。ガンの可能性があります。
進行してるのか、悪性か良性か、ガンなのかそうでないのか、よ~く
見極める必要があります。・・3年前のCTスキャンでは、無かった画像
(場所)です」・・・と言われた。
院長先生は、パソコンの画面をスクロール、拡大しながら、角度も
変えながら、何度も見せてくれました。CTですからモロ輪切りです。
うゥ~~ッッッ、が~~ん!! 「ガン」かもだって!!!!!
決まったわけじゃないけど・・・どうしよう、困ったなぁ。
”だって、生まれて、初めて言われた言葉です” からね。
第二の次のステップ、「第三の人生」の歩む道を、すでに考えて
いたのに。全てが狂ってしまう。明日からの生き方まで変わって
しまう。今から5分後の生き方まで変わってしまう・・と、
こういう時、こう思うのは自分だけだろうか。
この暮れに、たまたま日本の姉から頂いた、エンディングノート
らしきが、現実になって来た・・・・おいおい、書きたくないよ。
勿論、現代では「ガン」は、早期発見なら、病気じゃない、とまで
言われ始めているけど、やはり「ガンかもしれないから「PET CT」
をとりましょう」…と言われると、精神的にキツイものがある。
むむむ・・すぐ苦しむ?わけじゃないのに予定一杯なので、いろんな
ことが走馬灯のように駆け巡ったことは確かだ。大げさと言われれば
それまでだけど、こういう事は経験ないと分からない気持ちだと思う。
ガンの宣告で、日本に帰った方達もいるはずだ。最初、同じような
気持ちだったのでしょう。信じたくない、これからどうしようってね。
・・・・・早速、予約を取って再検査「PET」をやる事に決めた。
明日か明後日のブログは、ガンかどうか?「PET CT」その結果を
ご報告だなぁ。・・・ブログを書いてる場合じゃないですよね。
・・もしガンだったら、毎日360日×4年間続けているこのブログは、
しばらくやめます。・・弱い心の持ち主です。自分にとって気持ちの
整理が出来ません。
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