実は先週月曜日にミクロ経済学の試験だったのですが、なぜか大学の図書館が金・土・日と閉まっていて、教科書は図書館で無料で借りている僕にとって、直前三日間、試験勉強が全くできないという事態に。
講義のノートだけではとても試験対策にならない。
試験の三日前まで教科書を読みもしない僕もどうかと思いますが、こいつは痛かった。。
図書館が開く日くらい調べておくべきでしょうに。
試験に対して危機感無さ過ぎ。情けない。
というか、大学院の各プロジェクトに関してはいつも無駄だと言われるくらい、他人の三倍は時間と労力をかける僕ですが、試験勉強となるといつも教科書を斜め読みした上、数時間でちゃっちゃと最低限のポイントを抑えるだけ。
一緒に授業を取っている友達には、「勉強したよ」と強がりましたが、教科書もないのに何を勉強することができようか・・・・・
試験当日になって、直前まで必死にノートなどに目を通して、なんとか最悪の結果はまぬがれましたが、少し試験が難しかったら取り返しのつかないことになっていました。
それにしても、、、このミクロ経済学の授業は、プロジェクトが無い、講義だけの授業。つまらない。
せめてレポート提出とかにして欲しい。自分の意見に対してその道のエキスパートである教授にダメ出し喰らうほうがよっぽど楽しい。
実は僕は大学院に入る前に変な勘違いをしていて、
大学院生は、いわゆる、"設問に対して一つの答えを選ぶ"みたいな中高大のような試験は無く、自分の考えなどを述べた論文やプロジェクトの出来などで全て成績を評価されるのだと思っていました。
実際は、ほとんどの授業で中間・期末試験とやらがあるではないですか。。しかもマークシートの試験とかもあるし。。
と言い訳だらけですが、ちゃんと試験勉強はしなきゃいけません。試験で100点取れないやつは教授に意見を述べる基礎さえないということです。
と今さらながら反省しております。
では、お前は試験前の週末に勉強の代わりに何をしていたかというと、、、、これだ!
げ、げーむ・・・・。
同年代が汗水流して一所懸命働いている最中に、ゲームですよ、ゲーム。何やってんだよ、まじで。引き篭もりだよ、こりゃ。
そしてこんなおいらに付き合う奴がいるんですよ、不思議なことに。
平均年齢約30歳の4人組が、Wiiのコントローラーを握り締め、目を血走らせながら
「いくよ、それ!ジャンプ! あ、泡、泡、あわあわあわあわーーー!!!!!!」
とかなんとか。。
チームプレーでやると、「泡」という言葉をクリアまでに最低一人100回は叫んでいると思います。
マリオWillをやったこと無い方には意味不明ですいません。
結局、朝三時になんとかクリアできたのですが、もうしばらくTVゲームは結構ですね。どっと疲れました。
それにしても、ファミコンのマリオ3で腕を磨いた世代にとって、これほどハマるゲームもなかなかないですね。
是非ともコントローラーを持ち寄って4人で同時プレーしてみて下さい。
面白すぎて寝れなくなりますよ。
[今日の読書]
最近、日本語の本を何冊か手に入れました。

著者:野村 克也
販売元:小学館
発売日:2005-09
野村野球の戦術を一つ一つ詳しく解説しているのですが、各論の終わりに、その考え方がいかに(野球に限らず)人生につながるか語っている。
一つのことを本当に極めた人というのはこういう人のことを言うんだな、と感服。
特に野球が好きな人にお薦めです。 続きを読む