僕のちょっとした趣味の中に工場見学があります。
毎回帰国した時には色々な工場や工房の見学に行きます。
まぁそんなことが気づいたら仕事と直結するようになるとはその当時は思いもよりませんでしたが。
今回は小学校からの親友と千葉県の野田へ行こうということになり、ならば窪田酒造とキッコーマンの工場を見学しようということに。
秋葉原からつくばエクスプレスに乗り、運河駅へ。
天気にも恵まれ利根川沿いをのんびり歩いて行く。
窪田酒造の社長さんが登場。30分ほどで酒造りの工程を非常に分かり易く説明して頂き友人がお土産にお酒を購入。社長は先日僕が見学に行った菰樽の企業のこともご存知だったようで、こんなところでつながりました。
見学の様子は以下の方のブログに書かれているのでそちらをお読み下され。
「酒見学:いい蔵 見つけた・・・!千葉「勝鹿」窪田酒造」
http://blogs.yahoo.co.jp/stakamatsus/29349883.html
野田市に移動し、駅からすぐのキッコーマン工場、もの知りしょうゆ館へ。
ちょうど僕らしか見学者がいなかったようで、ガイドさんと一緒に醤油ができるまでの各工程を見て行く。
友人は実は昔醤油作りに関わる仕事をしていたのであまり新しいことはなかったようですが、僕には色々と新鮮でした。
正直なところ醤油を作っているのはキッコーマンとヤマサという二社しか知らなかったのですが、ちょっと調べてみると全国で醤油を作っている企業は非常に多いということを今更ながら知りました。
こちらに詳細なデータが公開されています。
「しょうゆ情報センター」
https://www.soysauce.or.jp/arekore/
このサイトを作っている醤油会館が日本橋にあるようなので、時間があったら行ってみたいと思います。
工場の外観。「萬」が目印。
ギフト売り場 。中心に「萬」とドーンと。
[今日の読書]
自分が今の仕事を選んだのはこの本で述べていることも関係があります。考えが似ていそうだったので読んでみました。
日本語訳( ”機械との競争”)もあるようです。