ついに30歳となってしまいました。
ご存知の通り、他人に言い掛かりをつけていじめるのが大好きな最低な国に未だに住んでいます。もう6年になりますかね。
寄らば大樹の陰といいましょうか、人間というのは弱い生き物なので一旦強者の側につくと、いくら本音では怒りで腹が煮えくり返っていても離れにくいものなのです。
イラクは当然のこと、最近で言えば韓国の哨戒艦沈没事件、トヨタの欠陥車問題、全て無理やりでっちあげ。
次はイランですね。どんな言い掛かりをつけるのでしょうか。あーこわ。
さて、全く本編と関係のない前置きが長かったですが、最近の話題といえばやはりiPad。
手が離せません。
困ったものです。
「一ヶ月で飽きる」という声を聞きますが、とても信じられません。
早速、電子書籍を色々と物色しています。
Kindleアプリは当然のこと、ヤッパアプリも現在吟味中。
話題のビューンも試してみました。
僕はビジネス系雑誌を端から端まで読むのが趣味で(しかし日本語のみ)、ここ3年ほど日経ビジネスを(Nikkei Americaを通して)学割で年間購読($180/50冊)していましたが、もっと安くならないのかなぁと思ってたところだったのでビューンはまさに渡りに船。
経済誌だと、エコノミスト、週刊ダイヤモンド、Presidentの三冊がビューンで読めます。
この三冊が年間450×12=5400円(現在だと$65くらい)で読めるということなのですごくお得ではないか!と思って喜び勇んで試したところ、、
やっぱりそう甘くはありませんでした。
それぞれの雑誌は全ページではなく一部(40ページくらい)しか読めないようになっていて、しかも面白いページほど抜かれている気がします。
これで一部を読んでもらって興味を持ってもらう → 本屋で購入してもらう ということなんでしょう。
中には決して読まない雑誌もあるので(女性セブン・CanCanとか)、せめて雑誌毎の課金制にしてもらえませんかねぇ。
それではビジネスモデルが全く別物になってしまいますが。。
週刊ダイヤモンドを単体で買うとこんな感じ。
iPadで読む!週刊ダイヤモンド
どうやらまだ試験段階のようですね。
この様子だといずれ年間購読とか始まるだろうし、この値段で買えるのは(しかも世界中どこにいても数秒で購入できる)素晴らしいと思います。
ひとまず、すごく画像もきれいで、かなり読み易いということは分かりました。今後要検討。
[余談]
ふむふむ、「通勤服はこれでいく!新・かわいいレディ誕生」ね。
日本のOLは通勤服まで凝っていておしゃれでいいねぇ、、、こちらの銀行で働いていた時の同僚は毎日ジャージみたいな服着てたけど。
うーん、でも重要なページは全部カットされているねぇ。もうちょっと見れるようになれないのかなぁ。
気にな~る気にな~る通勤服。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
う、、、決して読むはずないと思っていた「CanCam 9月号」をつい読んでしまった。。。
今まで視界にさえ入ったことのない雑誌なのだが、、、、つい、、
まさにソフトバンクの術中にはまっているではないか。
こういうことが出来てしまうのが電子書籍の恐ろしさ(素晴らしさ)か。。
[今日の読書]

著者:高田 純次
ダイヤモンド社(2008-02-01)
電子書籍版はこれ。$2.99
なんと記念すべきiPadでの読書第一弾がこれになってしまいました。
彼は僕の理想の男性像。将来こんな人になりたい。