<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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ちょっと前のブログに、手作り「伊達巻」と「さつま揚げ」を
書きました。もっと上手に出来る人もいるのでしょうが、ワタクシ
には、あんなもんが限界かな。
下の真ん中は、今回の「手作りの、はんぺん」そして伊達巻です。
ある意味、失敗と言えば、失敗です。美味しく食べられたから、
成功と言えば成功ですが・・・ん・・どっち、なのかなぁ?
その経過ですが・・はんぺん・・・
まず、クッキングペーパーで折り紙方法で、箱を作ります。
ホントは、超粘りのある「つくね芋」がいいのでしょうが、
大和芋も、モッチOKです。ですが、マレーシアでは、水分の
多い「長いも」しかありません。・・すって、後で入れます。
はんぺんには、粘りのないあっさりした魚がいいという事で、
安価な冷凍の白身の魚を使ってみました。あまりに一般的な
「DORY」です。・・・道理で・・・・・。
フードプロセッサーが無いので・・・・
すりこ木棒で、ヒッコラやっこら・・やった後、
・・そして、裏ごしする。
卵白をウィ~ン、ウィ~ンして、固く泡立て、混ぜます。
・・箱に入れて、ボイルします。膨らんできて、ひっくり返し、
いい感触のようですが・・・(蒸す方法もあります)
すでに失敗です。普通の市販のはんぺんは、膨張剤を使っている
から、しっかり膨らみますが、これは使ってないわけですから、
膨らみますが、逆に言うと最後は、縮んじゃいけないんです。
・・・・・一時・・・膨らんだのに・・シュボッとなってます。
チーズはさんで焼いて食べるのが目標でしたが、こりゃだめですわ。
・・そこで、オリーブオイルで、弱火で、じっくり焼きました。
・・・・膨らみましたが、やはり、又、しぼんでます・・わい。
ワイワイガヤガヤ・・伊達巻と生はんぺん焼を整列させました。
はんぺんの形は良くないけど、味は香ばしくて美味しかった。
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数週間前に作った「市販のはんぺん」を使っての伊達巻を、もう
一度作りました。何度もトライなんて”はんぱ” じゃありません。
・・最初は失敗。大き目のフライパンを使ったのですが、卵と
はんぺんの生地の量が、火が入るフライパンの面積に対して、
多すぎたので、上の表面に火が入る前に、焦げてしまいました。
食べられる焦げですが、明らかに設計ミスです。この防止策は、
ひっくり返すことなんですが、生地を返すのに、底がキレイに
はがれないというアクシデントが発生したのでした。
これはこれで、失敗でありますが、形は悪いけど、香ばしくて
美味しかったから許せる範囲かな・・・と、勝手に思うことに。
量を半分に減らし、再度挑戦です。焼きムラがあるので、 これも
失敗であるけれど、ま、美味しかったから、成功かな?
・・という事で、失敗と成功の料理のご報告でした。しかし、
もう、「生はんぺん」の手作りはしません。失敗した事も理由の
一つですが、生魚の入手それをミンチにする手間作業、キツイ。
もちろん、ホントに料理好きな人には、楽しめるメニュなのでしょう。
時間と、材料と、汗をかいた割には、成功率は少なく、手作り
はんぺんのその後に生かされる道は険しいと感じた。醤油かけて
生姜で食べると美味しいが、・・・それだけ・・かな。
ワタクシにとって「手作りはんぺんによる伊達巻」は難しいと出た。
市販のはんぺんで作る伊達巻は、作れば、成功率が高いと出た。
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